NO7 正解は後半が多い(複数問題から選択解答する試験では若干適用は困難)

 資格試験の種類によって違いがあるようですが,正解は最初と最後に少ない傾向がある一方,真ん中から後ろに多い傾向があるようです。
 そのため,5択50問では1番-8~9問,2番-9問,3番-11~12問,4番-11~12問,5番-10問ぐらいになることが多いようです。この傾向はセンター試験ではさらにひどく,1番と5番はさらに少ないようです。(新聞記事でもありました。)
 これは,個々の出題者の「後ろまで検討して欲しい」との心理が出ているものと思われます。

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